弁理士試験に合格するための勉強をし、合格すれば、
日本の特許庁に対して行う手続きは一通り理解できます。

また、特許事務所に3年ほど勤めれば、
日本特許庁への特許実務も大体分かってきます。

すると、次のステップは、外国特許庁への手続きです。
アメリカ、ヨーロッパ、中国、韓国などが主要なところでしょうか。

特にアメリカは、独自の手続きが多く、
昨年には「先発明主義」から「先出願主義」へ換わるという、
今までにない大きな法改正がありました。

ただ今の、私の愛読書であり格闘相手です。