論文試験を終了してから、いかに早く口述試験の勉強のスタートを切れるかが、口述試験の合否の最大の分かれ目かもしれません。
私は、不合格の年は、論文試験終了後、合格発表まで遊んでいました。そして、合格発表があった9月の中旬から、ようやく勉強を本格的に開始しましたが、口述試験までの1カ月の間に合格レベルにできるはずもなく、打ちのめされました。
なので、今回の論文受験をされた方は、自分の合格を信じて、早め早めのスタートを切られると良いと思います。
短時間でかつ効率よく勉強をするのであれば、第1に「過去問の分析」です。私が使用したのはLECのもので、本番までに5周しました。
そして、第2に、青本を徹底的に読むことです。というのも、口述試験の出題範囲は、
①条文の暗記、
②条文の趣旨(青本)、
③条文の解釈(60%が青本、30%が審査基準、10%が判例)
だからです。青本の占める範囲が他の試験よりも圧倒的に大きいのです!
しかし、青本を全て読むにはかなりの勉強時間が必要であり、それを確保できないようであれば、受験機関に頼るのが良いかと思います。受験機関の講座はまた次回の記事にまとめます。
私は、不合格の年は、論文試験終了後、合格発表まで遊んでいました。そして、合格発表があった9月の中旬から、ようやく勉強を本格的に開始しましたが、口述試験までの1カ月の間に合格レベルにできるはずもなく、打ちのめされました。
なので、今回の論文受験をされた方は、自分の合格を信じて、早め早めのスタートを切られると良いと思います。
短時間でかつ効率よく勉強をするのであれば、第1に「過去問の分析」です。私が使用したのはLECのもので、本番までに5周しました。
そして、第2に、青本を徹底的に読むことです。というのも、口述試験の出題範囲は、
①条文の暗記、
②条文の趣旨(青本)、
③条文の解釈(60%が青本、30%が審査基準、10%が判例)
だからです。青本の占める範囲が他の試験よりも圧倒的に大きいのです!
しかし、青本を全て読むにはかなりの勉強時間が必要であり、それを確保できないようであれば、受験機関に頼るのが良いかと思います。受験機関の講座はまた次回の記事にまとめます。