2008年大学生の時に弁理士を志し、勉強をスタート。 2010年弁理士試験に合格し弁理士として奮闘中! 弁理士キタロウの本音ブログ

付記試験

付記試験まで、あと一カ月半!

付記試験も、あと一カ月半という時期になりました。

民法と民訴法の小問対策に苦戦しています。

民訴法は、何とか、全部をカバーできる気がするのですが;民法に関しては、範囲が広すぎて困っています。

過去問や模試で出題された箇所を中心に勉強しているものの、不安いっぱいです。

とりあえず、過去問の範囲を完璧にするように、まずは頑張ります。

付記試験の過去問対策講座 第1回

この間の土日に、付記試験の過去問対策講座の第1回目を受けてきました。

事前に提出した答案用紙が添削されて返却され、それらを踏まえて、講師の先生が解説を進めていきました。

答案を添削してもらえるのは、嬉しいですね。出来ていると箇所、そうでない箇所がはっきりと分かります。

能力担保研修の場合、起案を作成するものの、返却されることはなく、具体的なアドバイスや指摘もないまま終わるので不完全燃焼の感じがあります。

過去問対策講座の最大のメリットは、添削してくれることかもしれませんね。

平成24年の付記試験の日程

そういえば、付記試験の日程が特許庁より発表されていました。そろそろエンジンをかけたいところですが、中々かからないのが現実です・・・。

【試験期日】
平成24年10月28日(日曜日)


【受験地】
東京 國學院大學 渋谷キャンパス
大阪 大阪経済大学

【受験願書の提出時期】
平成24年9月17日(月曜日)から平成24年9月27日(木曜日)までの間

付記試験の過去問対策講座のスケジュール

付記試験の過去問対策講座に申し込んだところ、先日、講座で使用する問題と解答用紙が届きました。

1回目は、H21年度の第1問、
2回目は、H23年度の第1問、
3回目は、H19年度の第2問を解くようです。

事前に問題を解いて解答を送り、講座の当日に添削された自分の解答を受け取り、解説講義を聞くというスタイルです。

付記試験の科目は民法と民事訴訟法であり、いずれも(特に民法)徹底的に勉強しようと思ったら、1年では到底習得できない内容なので、早い段階から過去問に触れるのは良いと思います。

付記試験の勉強時間があまり確保できていない現状なので、そろそろモチベーションを高めて、本腰を入れて行きたいです。

付記試験の模試の案内

「特定侵害訴訟代理業務 模擬試験」開催のご案内
というチラシが今日、届きました。以下、詳細です。

<特許・実用新案法>
東京会場:平成24年10月7日(日) 10:00~16:00
大阪会場:平成24年9月22日(土) 10:00~16:00
講師:城山康文 先生

<商標法(不正競争防止法含む)>
東京会場:平成24年9月23日(日) 10:00~16:00
講師:水沼淳 先生

いずれの回も、費用は、10,000円~13,000円です。
問題と解答のみの購入も可能で、その場合は、3,500円~4,500円です。

判例を再び

私は、受験生時代に判例を覚えるのが嫌で嫌で仕方なかったのですが、
今年は付記試験のために、また判例を覚える必要がありそうです。
やれやれ・・・。

まぁ、侵害訴訟ともなれば、判例は大切か。
均等論なんて朝飯前じゃないと、訴訟代理人は務まらないか・・・。


ところで、弁理士試験の論文で判例が出題されたら、
判例の文言をどれだけ正確に再現できるかで得点が決まります。

まさしく丸暗記が必要です。
得点を稼ぐためだけの、不毛な作業です。
特許実務において、活かせる機会なんてほぼゼロです。
だから、試験勉強と割り切って、耐えるしかありません。

マニアックな判例を覚える必要はありません。
今年の模試と答練で出題された判例をしっかり身につければ、
試験で自分が他の受験生より劣ることは無いはずです。

特定侵害訴訟代理業務試験 対策講座(東京・大阪)

特定侵害訴訟代理業務試験ってのは、
付記試験の正式名称です。

今年、付記試験を受験される方へのニュースです。
過去問対策講座が、東京と大阪で行われるようです。

東京開催は、7月15日、29日、8月12日。

大阪開催は、7月14日、28日、8月11日。

元付記試験委員の高橋淳先生が、過去問の添削・採点をして下さるという内容。
事前に指定された過去問を解いて提出し、当日に添削された答案と解説講義。

受講料は、5万円前後。
先着、30名。

弁理士登録されている方は、弁理士会からの書類などと一緒に、
当該講座の申し込み用紙が主たる事務所へ郵送されていると思います。

私は、早速、申し込みました。
本試験が10月21日(日)頃と予想されますので、
その2か月前に痛い目に会って置くと、良いモチベーションUPになるかと。

今年の夏は、戦います!

能力担保研修が開始

先日、能力担保研修が始まりました。
今後はこれについての記事が増えると思います。

まず、能力担保研修とは何か?
付記試験を受験するために、受けなければならない研修です。
つまり、こんな感じです。

弁理士試験合格(11月)
        ↓
実務修習(12月~翌年の3月)
        ↓
弁理士登録(4月 or それ以降)
        ↓
能力担保研修の申し込み(翌年の1月頃)
        ↓
能力担保研修(4月~9月)
        ↓
付記試験を受験(10月)

このような、長ったらしいスケジュールになります。
どうしてかと言うと、
 付記試験を受けるためには、能力担保研修を修了する必要があり、
 能力担保研修を受けるためには、弁理士登録する必要があり、
 弁理士登録するためには、実務修習を修了する必要があり、
 実務修習を受けるためには、弁理士試験に合格しなければならない、
からです。

弁理士試験に合格してから、付記試験を受験するまでに、
最短でも2年ほどかかるというわけです。

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