前回の記事に少し関連しますが、日本特許庁への出願件数の明らかな減少のグラフです。反対に、弁理士の数がひたすら上昇しているグラフです。結果として、特許庁は、どこかのタイミングで、弁理士試験の合格者数を絞ると思います。それが、今年かもしれませんので、今回、短答に合格された方は、何としてでも受かってください。合格者を調整するとすれば、一番考えられるのが口述試験で、その次に調整がし易いのが論文試験だと思います。