弁理士試験受験生が1年の中で、最も勉強するのは6月ではないでしょうか。
論文試験直前期で、モチベーションが、MAXに達するからです。
勉強時間の意識は大切だと思います。
私も勉強時間の記録は毎日、欠かさず付けていました。
ちなみに、6月は、200時間以上を記録しました。
大切なのは、昨日よりも少しでも多く勉強時間を確保できたか?
電車の中で、眠らずにひと踏ん張りできるか?
昼休みの10分に効率よく勉強するには、何が適しているか?
夜の時間に眠くならないようには、コーヒー?栄養ドリンク?
最後は自分との戦いです。
もし、よければ下記のサイトを見てみてください。
自分の勉強時間が記録でき、他の受験生の勉強時間も分かり、
モチベーションを高められると思います。
弁コン 弁理士受験生向け → http://bencom.glog.jp/
勉強時間
短答試験に合格した時、私は大学生でしたので、試験前の勉強時間は、1日10時間程度。
睡眠時間は、長くて6時間というもの。
学生の間は、時間が有り余っているので、資格を取るには持って来いです。
さて、論文試験に合格した時は、社会人でした。
学生の頃と比べて、勉強時間を確保するのに苦労しました。
結局、試験1カ月前から試験1週間前までの3週間の期間は、勉強時間を捻出するために睡眠時間を削りました。
平日の睡眠時間は3~4時間、休日で7時間前後。
今思うとゾッとしますが、平日は大体、こんな感じでした(↓)。
平日
04:30 起床 → 勉強(眠いので、書き込みを中心にする)
06:30 朝食
07:00 仕事へ
19:00 帰宅 → 夕食 → 風呂
20:00 勉強(答案構成や条文の整理等、頭を使う内容を中心にする)
25:00 就寝
なお、試験1週間前から本番までは、体調管理に気を使い、少なくとも6時間は寝るようにしました。