2008年大学生の時に弁理士を志し、勉強をスタート。 2010年弁理士試験に合格し弁理士として奮闘中! 弁理士キタロウの本音ブログ

能力担保研修

民法は、どうやって勉強する?

能力担保研修の1回目と2回目が終わりました。
この研修は、4月~8月まで、2週間に1回の頻度で行われます。

講義は実務的な内容が中心なので、研修をしっかりこなせば、起案と民事訴訟法の力は付きそうです。

一方、付記試験では起案作成と民事訴訟法の他に、民法の問題も出るので、民法の勉強は自分で地道に進める必要がありそうです。

そうは言っても、民法は量が膨大!
知的財産権との絡みで出そうな「総則」と「債権」だけでも相当なボリュームなので、どこから手をつければ良いのか・・・。

とりあえずは、研修の講義で登場した条文や過去問で出題された条文から、潰して行くことにします。

能力担保研修が開始

先日、能力担保研修が始まりました。
今後はこれについての記事が増えると思います。

まず、能力担保研修とは何か?
付記試験を受験するために、受けなければならない研修です。
つまり、こんな感じです。

弁理士試験合格(11月)
        ↓
実務修習(12月~翌年の3月)
        ↓
弁理士登録(4月 or それ以降)
        ↓
能力担保研修の申し込み(翌年の1月頃)
        ↓
能力担保研修(4月~9月)
        ↓
付記試験を受験(10月)

このような、長ったらしいスケジュールになります。
どうしてかと言うと、
 付記試験を受けるためには、能力担保研修を修了する必要があり、
 能力担保研修を受けるためには、弁理士登録する必要があり、
 弁理士登録するためには、実務修習を修了する必要があり、
 実務修習を受けるためには、弁理士試験に合格しなければならない、
からです。

弁理士試験に合格してから、付記試験を受験するまでに、
最短でも2年ほどかかるというわけです。

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